WordPressテーマのJINは有名ブロガーのひつじさんのアフィリエイトとSEOに関するノウハウを詰め込んだテーマです。
シンプルで見た目が美しいサイトを作りたい方には選択肢の1つとして有力な候補になります。
JINはGoogleが提唱するマテリアルデザインに対応したWordPressテーマです。
| 料金 | 14,800円(税込) |
|---|---|
| 複数サイト | 使用可能 |
| 商用利用 | 使用可能 |
| ブロックエディタ | 対応済み |
| SEO対策 | 対応済み |
| サポート | フォーラム |
WordPressのテーマとは？
WordPressのテーマとは、作成するWordPressサイトのデザインや構成を変更するテンプレートのことです。
テーマを変更することで、サイト全体のデザインを簡単に変更することができます。
テーマによってはデザインの調整をHTMLやCSSといったプログラミングの知識がなくても行えるようになっているものも多く、容易にデザインをカスタマイズしたりできます。
WordPressのテーマを選ぶポイント
多くのテーマの中から自分のサイトに合ったテーマを選ぶ上で確認しておくべきポイントをあげます。
SEOを行いやすい
せっかく作ったサイトですから、多くの人に見てもらいたいですよね。
そんな時に必要になってくるのがSEOと呼ばれる技術です。
最近では小手先のSEOは通用せず、しっかりとしたコンテンツ（記事）を作ることが一番のSEO対策になっています。
SEOに対応したテーマは、以下のような機能が装備されています。
- 正しいHTMLの構造でページが作成される
- 応答速度（ページ描画速度）が速い
- タイトルタグ・見出しタグを適切に記述できる
- メタディスクリプションを設定できる
- レスポンシブ対応（PC/モバイルページの最適表示）
- AMP対応（モバイルページの高速表示）
このような機能があるテーマを選ぶことで、自然にSEO対策になり、結果として上位表示されやすくなります。
レスポンシブ対応
レスポンシブとは、PCやタブレット、スマートフォンなど、どのようなデバイスからアクセスされても、デバイスのサイズに合わせた最適なサイズでページが表示されるように作成されたテーマです。
Googleも「モバイルフレンドリーアップデート」以来、スマートフォンからの利用を重視しており、PCとスマートフォンの両方に対応する重要性が高まっています。
以前はレスポンシブ対応のテーマが限られていましたが、今ではほとんどのテーマがレスポンシブ対応されています。
サイトの種類に合ったものを選ぶ
テーマにはホームページ作成に向いているもの、ブログ作成、また企業サイトに向いているものなど、それぞれに特徴があります。
商品説明を中心に行いたい場合はランディングページが作成でき、CTAや問い合わせ先の設置が容易に出来るテーマを選び、アフィリエイトサイトを作成する場合は広告の管理や挿入が容易にできるテーマを選びます。
記事の作成に集中できるものを選択する
テーマによっては多くの装飾をショートコードやブロックエディターなどから簡単に挿入できるようになっているものがあります。
そのようなテーマを選択することで、余計なことで悩まず記事の作成に注力することできるようになります。
JINの特徴
JIN は 複雑なカスタマイズを施すこと無く簡単にデザインの切り替えが行える WordPress テーマです。
有料テーマですが、そのお金を払う価値は十分にあります。
また、一度購入すれば自身が管理する WEB サイトならいくつでもインストールして使うことができます。
サイト全体の着せ替え機能
JIN にはプラグインを利用したサイト全体の着せ替え機能が実装されています。
着せ替えは Customizer Export/Import プラグインをインストールして有効化後、サイトより希望する着せ替えテーマをダウンロードして適応します。
パーツデザインの切り替え
JIN ではサイト全般の見た目を管理画面からクリック1つで切り替えられるようになっています。
実際変更できるパーツデザインは
- ヘッダーデザイン（11パターン）
- サイドバーデザイン（6パターン）
- 記事エリアデザイン（2パターン）
- フッターデザイン（2パターン）
- フッターカラムデザイン（2パターン）
- グローバルメニューデザイン（2パターン）
で、管理画面のテーマ⇒カスタマイズからサイトデザイン設定を選択して変更します。
見出しデザインの切り替え
JIN では見出しの見た目を管理画面からクリック1つで切り替えられるようになっています。
実際変更できる見出しデザインは
- h2（10パターン）
- h3（7パターン）
- h4（4パターン）
で、管理画面のテーマ⇒カスタマイズから見出しデザイン設定を選択して変更します。
レスポンシブデザイン対応
JIN はレスポンシブデザイン対応なので、パソコン、スマートフォン、タブレット、どの端末で見ても最適化されて表示されます。
記事を作成する側は意識することなく、1つのコンテンツをさまざな端末で綺麗に表示させることができます。
CTAを簡単に作ることができる
JIN では CTA（Call To Action（コール トゥ アクション））を簡単に作成することができます。
CTA は JINをインストールすると表示される管理メニューの「CTA」から作成します。
広告管理
JIN は管理メニューの広告管理からサイトの指定した場所に表示する広告を設定することができます。
- 記事タイトルの下に表示される広告
- 最初の見出し２の上に表示される広告
- 記事下に表示される広告
- 関連コンテンツユニット
- 関連記事下に表示される広告
- インフィード広告
ブロックエディター完全対応
JIN はブロックエディター（Gutenberg）に完全対応しています。
HTMLタグ設定
JIN では HTML タグ設定から HTML の headタグ内、bodyタグの終わりに自由にアクセス解析ツールや広告コードなどを設定することができます。
SEO設定
JIN の SEO に関する設定は SEO 設定で行います。
設定できる内容は以下のものになっています。
- カテゴリー一覧ページをnoindex / 一括設定
- タグ一覧ページをnoindex / 一括設定
- TOP記事一覧の２ページ目以降のnoindex設定
- カテゴリー記事一覧の２ページ目以降のnoindex設定
- タグ記事一覧の２ページ目以降のnoindex設定
- タイトルのセパレーター設定
ランディングページ作成も可能
JIN は設定1つでランディングページの作成も可能です。
まとめ
WordPressテーマのJINは有名ブロガーのひつじさんのアフィリエイトとSEOに関するノウハウを詰め込んだものです。
複雑なカスタマイズをすること無くデザインの切り替えが行えるテーマです。
| 料金 | 14,800円(税込) |
|---|---|
| 複数サイト | 使用可能 |
| 商用利用 | 使用可能 |
| ブロックエディタ | 対応済み |
| SEO対策 | 対応済み |
| サポート | フォーラム |
