最近ではサイトをSSL化していないと検索順位が落ちるとかブラウザーによっては「保護されてません」などとメッセージが出るなど、サイトをSSL化する流れになっています。
ロリポップレンタルサーバーではWordPressをSSL化のは難しくないのでこれを機会にSSL化を進めましょう。
ロリポップでWordPressサイトを無料SSL化する
ロリポップでは無料のSSL証明証「Let’s Encrypt」を使って簡単にWordPressサイトをSSL化することができます。
ロリポップの管理画面で独自SSLを設定する
先ず、ロリポップの管理画面にログインして「セキュリティー」→「独自SSL証明書導入」を選択します。
選択すると「独自SSL(無料)」という欄がありそこに「SSL保護されていないドメイン」というタブがあるので選択します。
するとまだSSL化されていないドメインが表示されるので、チェックをつけて設定ボタンを押します。
設定後すぐは「SSL設定作業中」になります。
5分ほどすると「SSL保護有効」となり「SSLで保護されているドメイン」に移動されます。
WordPressの管理画面でURLをhttpsに変更する
今度はSSL化したいWordPressの管理画面から「設定」→「一般」を選択します。
そこにある「WordPress アドレス (URL)」と「サイトアドレス (URL)」を「http」から「https」に変更しいて保存します。
ロリポップFTPで.htaccessを編集する
このままでは「https」でサイトにアクセスするとHTTP403エラー「指定されたページへのアクセスは禁止されています」が表示されます。
そこで今度はロリポップFTPからサイトのトップフォルダーにアクセスしてそこにある「.htaccess」に以下の行を追加します。
order allow,deny allow from all
まとめ
レンタルサーバーロリポップでWordPressサイトを無料SSL化するのは難しくありません。
サイトの安全性をアピールするためにもできるだけ早くSSL化を行いましょう。
以上、「ロリポップでWordPressサイトを無料SSL化する方法」でした。