コマンドプロンプトで起動したPythonの終了方法は「exit()」と入力する

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前回の記事でWindows環境にPythonが動作する実行環境を作成しました。

PythonをWindows環境へインストールする方法
Pythonの実行環境をWindows環境で作成するには、公式サイトからインストーラーをダウンロードしてインストールします。作業自体は簡単に終了するので戸惑うことはないと思います。

上手く起動できたのは良いので、Pythonを終了しようと「ctrl + c」を入力しましたが終了できません・・・

Python(パイソン)は、汎用のプログラミング言語で、コードがシンプルで扱いやすく設計されており、C言語などに比べて、さまざまなプログラムを分かりやすく、少ないコード行数で書けるといった特徴があります。

実はWindowsのコマンドプロンプトから起動したPythonは「exit()」と入力すると終了できるのです。

コマンドプロンプトで起動したPythonの終了方法

Windowsのコマンドプロンプトから起動したPythonを終了しようと「ctrl + c」を入力しましたがKeyboardInterruptと表示されるだけで終了できませんでした。

Pythonはctrl+cでは終了しません。

「exit」「end」や「bye」などそれっぽいキーワード入力してみましたがダメでした。

でも「exit」を入力した時のメッセージをよく見ると
Pythonを終了させる

Use exit() or Ctrl-Z plus Return to exit

とあります。

そこで[exit()」と入力すると
Pythonはexit()と入力して終了させる
と無事終了。

まとめ

Windowsのコマンドプロンプトから起動したPythonは「exit()」と入力すると終了できる

「Ctrl+Z」を入力してリターンキーを押すことでも終了できます。

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