WordPressのページには「投稿」と「固定ページ」の2つの種類があります。
どちらも「記事(文章・コンテンツ)を書く」という点では同じなのですが、この両者、少しだけできること、できないことが違います。
今回の記事ではその違いを比較しながら整理していきます。
投稿ページと固定ページの違い
「投稿ページ」と「固定ページ」は「記事(文章・コンテンツ)を書く」という点では同じですが、それぞれに特徴があります。
投稿ページ | 固定ページ | |
---|---|---|
トップページへの自動表示 | 表示される | 表示されない |
記事の親子関係 | 設定できない | 設定可能 |
カテゴリーの設定 | 設定できる | 設定できない |
RSSへの配信 | 配信される | 配信されない |
投稿ページと固定ページの使いわけ
投稿ページと固定ページの使い分けとしては、明確な基準はありませんが、カテゴリごとでの分類ができる、親子関係が持てるなどの観点からブログの記事などは「投稿ページ」で書かれることが多くなっています。
また、企業ページやランディングページなどの親子関係があまりないものなどは「固定ページ」で書かれることが多くなっています。
まとめ
投稿ページと固定ページではユーザーへの見え方などは大きく差はありませんが、記事(コンテンツ)の管理手法の違いから、どちらを使うかを切り分けているサイトが多いようです。
以上、WordPressの投稿記事と固定ページの違いでした。