アクセス元によってサイトの表示を日本語、英語と切り替える方法

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企業サイトなどで手持ちのサイトをアクセスしてきた国で日本語ページと海外向けの英語ページなどと切り分けて表示させたい場合があります。

そんな時にはブラウザーに設定されている言語コードで切り分けると簡単にページを切り替えることができます。

サイトの表示を日本語、英語で切り替える方法

今回はJavascriptでサイトの表示を日本語、英語で切り替えてみます。

まずは切り替えるコードです。

<script type="text/javascript" >
    function autoSendLangPage()
    {
        var lang = navigator.browserLanguage || navigator.language || navigator.userLanguage ;
        if( lang != 'ja' ){
            location.href = 'https://lightgauge.net';  //英語バージョンのURLへ転送
       }
    }
    autoSendLangPage() ;
</script>

このコードではブラウザーが持つ言語コードを取得して「ja(日本語)」以外なら「location.href 」に「英語のサイト」へのURLを設定して転送しています。

このほかの言語コードもあるので、その分のページを用意しているのであれば、その分if文を増やします。

主な言語コードは以下のようなものがあります。

言語コード 言語 言語コード 言語
ar アラビア語 it イタリア語
de ドイツ語 ja 日本語
el ギリシャ語 ko 韓国語
en 英語 la ラテン語
eo エスペラント語 ms マレー語
es スペイン語 ru ロシア語
fr フランス語 zh 中国語

まとめ

ブラウザーの言語コードを見れば、そのサイトへのアクセスがどの国のものなのか大体想像が付きます。

これを利用すればアクセスしてきたユーザーによって自分のサイトの言語を切り替えるのは簡単に行えますね。

以上、アクセス元によってサイトの表示を日本語、英語と切り替える方法でした

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