HTML5にはCSSやJavascriptを使わなくても簡単なアコーディオンを作ることができます。
その方法はdetailsとsummaryタグを使う方法です。
detailsタグとsummaryタグでアコーディオンを作る
HTML5でアコーディオンを作れるdetailsタグとsummaryタグ。使い方は簡単でアコーディオンにしたい全体をdetailsタグを括って、閉じた時に見えるタイトルをsummaryタグで括って書くだけです。
detailsタグとsummaryタグの使い方
実際にdetailsタグとsummaryタグを使って以下のようなアコーディオンを作ります。
アコーディオンサンプル
ここはクリックされた時に表示されます。
HTMLは
<details> <summary>アコーディオンサンプル</summary> <p>>ここはクリックされた時に表示されます。</p> </details>
とdetailsタグで標題のsummaryタグと表示したい内容を囲むだけです。
detailsタグ内にはtableタグたDLタグ、DDタグ、OLタグ、ULタグ、LIタグなどほぼすべてのタグを含むことができます。
まとめ
detailsタグとsummaryタグハCSSやJavascriptを利用せずにアコーディオンウを作成できるので、ちょっとした内容を隠したり表示したりするのに便利です。
以上、HTML5のdetailsとsummaryタグで作る簡単アコーディオンでした。