サイトを立ち上げて1年以上が経過している段階で初めて「Googleウェブマスターツール」を設定して使えるようにしました。
すると「サイトマップ(sitemap.xml)が無い」とエラーに。
せっかく「Googleウェブマスターツール」を設定したのにこれではもったいないのでWordPressで作成されているサイトのSitemapを自動で作成してくれるプラグイン「Google XML Sitemaps」をインストールしました。
WordPresプラグインとは
WordPressのプラグインはPHPで作れらた小さなプログラムのことで、WordPressに追加でインストールすることで、標準にはない機能を簡単に追加することができます。
1.インストール方法
1.1.管理画面からインストール
プラグインの管理ページから「新規追加」で「Google XML Sitemaps」と入力しインストールします。
2.使用方法
2.1.Sitemapの作成
プラグインを有効化すると「設定」のところに「XML-Sitemap」と言うメニューが増えていると思います。
WordPressをドメインのルートフォルダーインストールしている場合は「サイトマップファイルの設定場所」は「自動検出」で良いと思います。
そうでない場合は「手動配置」で設定する必要があるのかもしれませんが、やっていなので詳細はわかりません。
これを設定していれば、記事を追加したり変更したりすると自動でSitemapも更新されます。
2.2.Googleウェブマスターツールでの設定
「Googleウェブマスターツール」では「サイトマップ」の項目で「サイトマップを追加」をクリックすれば、サイトマップが登録されます。
結果でエラーがないかどうかも必ず確認して下さい。
設定がおかしく「見つからない」というエラーになったりしている場合があります。
2.3.注意事項
この「Sitemap」はGoogleなどの検索エンジンが利用するもので、人が見るものではありません。
人が見る「Sitemap」を自動に作成したい場合はWordPressプラグインの「PS Auto Sitemap」などを利用する必要があります。