ロリポップのSSL化は.htaccessの編集も必須だった件

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2020年12月より、このサイトは mixhost からロリポップレンタルサーバー運用を切り替えました。

その時からスマートフォンからアクセスすると SSL が無効になって URL に「安全ではありません」と表示されていました。

SSL化はロリポップの無料サービス「独自SSL導入」で証明書のインストールはされているはず。

実際にパソコンからサイトを見るとちゃんと「鍵」マークが出てくるので、SSL化は成功していることがわかる。

ではなぜスマホだけダメなのか?

わからないまま、2ヶ月が経過した時、偶然にも原因を発見しました。

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ロリポップのSSL化は.htaccessの編集も必須

スマートフォンからアクセスすると SSL が無効になる。

スマートフォンでは出力されているソースが見れないので「どうしたものか」と困っていたところ、偶然にもパソコンでも SSL が無効になって URL に「安全ではありません」と表示された。

これはチャンス!!ということで出力されたソースをすかさずチェック。

出力されたソースから http:// を検索すると数十個。

おや、何かがおかしい・・・。

しかも使っている WordPress テーマの Cocoon のファイル関連ばかり・・・

Cocoon にバグが?

いや、そうなら、もっとみんな騒いでるはず。

数分考えてひらめいた!!

URL を確認。

その時の URL をみるとlightgauge.net

ん?普通はhttps://lightgauge.netのはず。

どうしてか・・・?

httpとhttpsの統一は自分でしないとダメ

mixhost では http と https の統一( http から https のリダイレクト)は勝手に設定してくれてました。

なので、意識していなかったのですが、ロリポップはどうやらしてくれていないような・・・

マニュアルを確認すると

RewriteEngine on
# httpをhttpsに統一
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R,L]

を.htaccessに自分で書いてね、と。

そういうことね。

まとめ

早速 FTP で .htaccess をオープンして追記すると無事、スマホでのアクセスでも「鍵」マークが出て、SSL化は成功しました。

スマホからのアクセスがおかしいのはブックマークの URL が古く http://lightgauge.net のまま、ずっと放置してたのが原因でした。

ということでマニュアルはちゃんと読みましょう。

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