WordPressでサイトやブログを始めるにはレンタルサーバーが必要になります。
レンタルサーバーって何?って方は以下の記事をご参考に。
さて、そのレンタルは速い(ページの描画時間やサーバーの応答時間が短い)ほどよい。
でもサイトやブログを運営していく上ではできるだけレンタルサーバー絡みのトラブルは避けたい。
しかも月々の運用費用はできるだけ安い方がいい。
そんな「速い・安い・信頼性高い」3拍子揃ったレンタルサーバーエックスサーバーです。
エックスサーバー主な特徴
エックスサーバーの大きな特徴は高性能で高速レンタルサーバーということです。
特に「高速化」についてはこれまでのノウハウが結集されているレンタルサーバーです。
高速化対応その1・Xアクセラレータ
エックスサーバーには高速・安定化機能「Xアクセラレータ」が搭載されており、PHPの大幅な高速・安定化を達成しています。
Xアクセラレータはキャッシュなしで最大20倍(WordPressで最大10倍)もの高速化と負荷耐性向上が実現さえれています。
高速化対応その2・オールSSDディスク対応
エックスサーバーのディスクはオールSSD RAID10構成でHDDより読込速度が48倍以上速くなっています。
またCPUも増強され最新24コアCPUで大容量256GBメモリを搭載したハイスペックなサーバー環境でWordPressを運用できます。
高速化対応その3・Webサーバー「nginx」(エンジンエックス)を採用
有名WEBサーバーのApacheと完全互換のWebサーバー「nginx」(エンジンエックス)を採用し、大量のアクセスも無理なくさばけるようになっています。
スペック(機能)
プラン | X10 | X20 | X30 |
---|---|---|---|
初期費用 | 3,000円(税抜き) | 3,000円(税抜き) | 3,000円(税抜き) |
月額費用 | 900円(税抜き) | 1,800円(税抜き) | 3,600円(税抜き) |
容量 | 200GB(SSD) | 300GB(SSD) | 400GB(SSD) |
月間通信量 | 無制限 | 無制限 | 無制限 |
お試し期間 | 10日間 | 10日間 | 10日間 |
データーベース
WordPressを運用するにはデータベースへの接続が必要です。
1つのサイトにデータベースが望ましいので、複数サイトを運用する予定がある場合はできるだけ多くのデータベースが利用できるレンタルサーバーを選択しましょう。
利用できるデータベース数
エックスではデータベースはプランごとに50個(X10)、70個(X20)、70個(X30)と作成することができるので、将来的に多くのサイト運営を予定している人にもおすすめできるレンタルサーバーです。
データーベース名
エックスサーバーではデータベースにMySQLとSQLiteが利用できます
WordPress簡単インストール
WordPressやEC-CUBEなどの人気プログラムを、パーミッション変更など面倒な手間なく設置・インストールすることができます。
ドメイン
エックスサーバーでは独自ドメイン、はサブドメインともに各プランで無制限(マルチドメイン)に利用することができます。
また、関連サービスとしてエックスドメインで独自ドメインを透過的に取得することができます。
SSL
SSLについては無料のLet’s Encryptが利用でき、証明書の更新も自動で行われるので、更新忘れなどのトラブルも発生しません。
メール
エックスサーバーでは各プランともメールアドレス数に制限はなく無制限に作成することができます。
また、メーリングリストに関しても管理画面から簡単に作成することができます。
管理画面
サイトの管理画面エックスサーバ独自のものを採用していますが、アイコン形式で機能が並んでおり、初心者でも戸惑うことなくレンタルサーバーを効率的に管理することが可能です。
WEBサーバー
エックスサーバーではWEBサーバーにはApacheと完全互換の「nginx(エンジンエックス)」が採用されており、これまでのレンタルサーバーよりも高速でより多くのリクエストを処理することが可能になっています。
ストレージ
エックスサーバーのストレージは全プラン「SSD」対応になっています。
PHPバージョン
エックスサーバーで利用できるPHPのバージョンはPHP5およびPHP7になっています。
サイトごとにPHPのバージョンは管理画面より切り替えて運営できます。
Cron
Cronは指定時間に指定コマンド(プログラム)を自動的に実行する機能で、エックスサーバーでもすべてのプランで利用することができます。
FTP
ファイルをサーバーにアップロード(ダウンロード)するFTPのユーザーは各プランとも無制限に作成することができます。
SSH
SSHを用いた接続でUNIXコマンドを利用して、サーバーの遠隔操作が可能です。
サポート
サポートは「メールサポート」「電話サポート」ともに全プランで利用可能になっているので、万が一のトラブルの場合も安心です。
WAF
Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃からWebサイトを保護することが可能なWAF(Webアプリケーションファイアウォール)は全プランで利用可能で管理画面から制御を行えます。
WordPress移設
必要な情報を入力するだけで、他社サーバーで運用中のWordPressを自動的にエックスサーバーへ移行できます。
自動バックアップ
サーバー上のデータを毎日自動でバックアップし、サーバー領域のWeb・メールデータ「過去7日分」、MySQLデータベース「過去14日分」のデータを保持しています。
バックアップデータは、復旧用のデータなどとしてご利用可能です。
WEBフォント
Webフォントの設定が可能です。
まとめ
WordPressを始めるならレンタルサーバーは速くて安い、しかも安定性抜群のエックスサーバーをおすすめします。