コマンドプロンプト(DOS窓)でテキストファイルを作成する

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Windowsのコマンドプロンプト(DOS窓)ではコマンドラインに入力した内容をテキストファイルに保存することができます。

テキストファイル作成

スタートメニューからコマンドプロンプトを開き、以下のように入力します。

copy con aaa.txt

と入力すると

C:>copy con aaa.txt

のように入力待ちになると思います。

テキストファイル入力

そこに

C:>copy con aaa.txt
あいうえお
かきくけこ

と保存したい文字列を入力します。

テキストファイル保存

最後に「Ctrl」キー+「z」を入力します。

C:>copy con aaa.txt
あいうえお
かきくけこ
^Z
        1 個のファイルをコピーしました。

C:>

上記のように「1 個のファイルをコピーしました。」と表示されれば成功です。

テキストファイル内容確認

内容を確認するには

C:>type aaa.txt
あいうえお
かきくけこ

C:>

で確認できると思います。

まとめ

コマンドプロンプト(DOS窓)ではCOPYコマンドに「con(これはConsoleの略)」からファイルに文字列をコピーすることでファイルを作成することができます。

「Ctrl」キー+「z」は「EOF(End of File)」をあらわしています。

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