Oracle

SQLを少しでも高速化するためのチューニング

投稿日:2013/02/12 更新日:

OracleでのSQL高速化

かなり前なりますが作った処理が遅く、「SQLだけでも見直せ!!」ということで
調べていた内容です。
SQLを高速化するチューニングは難しいですが、以下のことを知っているだけでも
少しはましなので、書いておきます。
(この時の仕事はOracle9iでした。)

キーワードは大文字

SQLのキーワードはすべて大文字で書く。(キャッシュを使う確率をあげる)

これは高速化にも寄与しますし、コーディング上キーワードを
大文字で統一しておくことで、ソース上での検索キーワードなどにも
指定でき、デバッグにも役立ちます。
(大文字だけの「SELECT」を探せば実際に「SELECT」文を発行
 している箇所がgrepだけで検索できます。)

バインド変数利用

可能であればバインド変数を利用する。

これもSQLのキャッシュへのHIT率を上げます。
「:col_data」の内容が変化してもSQLがキャッシュに残っていれば
SQLの再コンパイルが実行されないので、その分、応答時間が短く
なります。

SELECT * は不可

SELECT * は使用不可。

これもSQLのキャッシュへのHIT率を上げるようです。
また、無駄なカラムを取得する処理が省かれるようなので
必ず指定しましょう。

SELECT COUNT(*)は使用不可

SELECT COUNT(*)は使用しない。

但し、col1に「NULL」データが含まれるかどうかの
確認は必要です。

ANDよりBETWEEN

ANDよりBETWEENの使用を検討する。

HAVINGよりWHERE

HAVINGよりWHEREの使用を検討する。

テーブルの別名

テーブルに別名を付ける。

ROWIDの利用

可能であるならばROWIDの利用を検討する。

複雑なWHERE句を書いているのであれば、ROWIDを使用することにより、
直接レコードを特定できるので処理が速くなります。

列の演算不可

列を演算(関数を使用)しない

これをやってしまうと、せっかく設定した「index」が利用されず
処理が遅くなります。
これは特に注意が必要です。

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