SQLite3ですでに指定したテーブルが存在するかどうかのチェックを行うには「sqlite_master」をSELECTすると判断することができます。
SQLite3でテーブル存在チェックを行う方法
SQLiteですでに指定したテーブルが存在するかどうかのチェックは「sqlite_master」をSELECTして判断します。
構文は以下の通りになります。
SELECT COUNT(*) FROM sqlite_master WHERE TYPE=’table’ AND name=’存在確認するテーブル名’;
実際のSQLで実行した結果は以下のようになります。
sqlite> SELECT COUNT(*) FROM sqlite_master WHERE TYPE='table' AND name='test_tbl'; 0 <---テーブルがないので0件 sqlite> create table test_tbl (col_1 TEXT,col_2 TEXT); sqlite> SELECT COUNT(*) FROM sqlite_master WHERE TYPE='table' AND name='test_tbl'; 1 <---テーブルがあるので1件 sqlite>
まとめ
SQLite3でテーブル存在チェックを行うにはsqlite_master を指定したテーブル名で検索するとわかります。
以上、SQLite3でテーブル存在チェックを行う方法でした。