親要素いっぱに広がるジャンボトロン
これは親要素の横方向いっぱいに広がるジャンボトロンです。
ブログのアイキャッチにも使えます。
Bootsrapにはデフォルトでジャンボトロン(jumbotron)が設定されています。
これは親要素の横幅いっぱいに広がるエリアで、テーマ作成などではブログヘッダーなどのカスタマイズによく使われています。
親要素いっぱいに広がるジャンボトロンを使う方法
ジャンボトロン(jumbotron)は親要素の横幅いっぱいのエリアにタイトルを表現するための「h1」タグのスタイルとリード文の記述をおこなうためのカスタマイズ「lead」クラスが定義されています。
使い方は以下のようになります。
<div class="jumbotron jumbotron-fluid"> <div class="container"> <h1>親要素いっぱに広がるジャンボトロン</h1> <p class="lead">これは親要素の横方向いっぱいに広がるジャンボトロンです。ログのアイキャッチにも使えます。</p> </div> </div>
通常は先ほど書いたようにブログのヘッダー画像部分に使われることが多いので「h1」タグで問題ないのでしょうが、わたしはブログのアイキャッチに使ってみたかったので、すこしカスタマイズ用のスタイルシートを設定しました。
.jumbotron-title { font-size:32px; text-align:center; color: white !important; } .jumbotron { background-color:#663399; } .lead { color: white !important; }
トップにあるアイキャッチのソースは以下の通りです。
<div class="jumbotron jumbotron-fluid"> <div class="container"> <p class="jumbotron-title">親要素いっぱに広がるジャンボトロン</p> <p class="lead">これは親要素の横方向いっぱいに広がるジャンボトロンです。 ブログのアイキャッチにも使えます。</p> </div> </div>
これで背景色がBootstrapぽくなった四角いエリア内に記事のタイトルとリード文(説明文)を書けるようにしました。
まとめ
ジャンボトロンは背景画像などをうまく使えれば、いろいろな表現ができるのでぜひ使い方をマスタしましょう。
以上、「親要素いっぱいに広がるジャンボトロンを使う方法」でした。