IT業界のキャリアマップについて考えてみる

IT技術者にとっては将来どのような方向へ進んでいけばよいのか悩ましいところです。

そんなITIT技術者にとって重要なキャリアマップについて考えてみたいと思います。

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IT業界のキャリアマップ

今回はIT業界のキャリアマップについて考えてみます。

IT業界の標準的なキャリアマップ

あたながIT業界に飛び込んだ頃こんなことを上司や先輩から言われませんでしたか?
「最初はプログラマー(PG)から始まるが、いずれはシステムエンジニア(SE)、プロジェクトリーダー(PL)、プロジェクトマネージャ(PM)へと成長していって欲しい」と。
人によってはこれに「最終的には経営者に」というのが付きます。

この内容で行くとこの業界は以下のキャリアマップのように

プログラマー(PG)
システムエンジニア(SE)
プロジェクトリーダー(PL)
プロジェクトマネージャ(PM)
経営者

とステップアップしていくように思えます。
あながち間違いではありません。

実際どのような会社でも大抵は、最初は誰かが作った設計書を元にプログラマーとしてプログラムを作り、経験を積むと詳細設計書を作るようになり基本設計書作成と設計工程へ作業はシフトしていきます。
そう、I○Mや、M○、○oogleなどのような大きな企業はね。
(入社した時からSEやマネジャーだったりもすることもあり。)

IT業界にありがちなキャリアマップ

で、実際はどうなのかというと、会社の規模や方針、作業形態でも異なりますが、大抵の人が従事する中小のソフトウェアハウスでは大体

プログラマー(PG)
プログラマー(PG)+システムエンジニア(SE)
プログラマー(PG)+システムエンジニア(SE)+プロジェクトリーダー(PL)
プログラマー(PG)+システムエンジニア(SE)プロジェクトマネージャ(PM)
経営者←←←これは無い

のような感じかと。

そう、1つスキルマップが進むにつれて、やることが増える。

システムエンジニアは自分で設計して、自分で作る。

プロジェクトリーダーは自分で設計して自分で作りながらプロジェクトメンバーの面倒をみる。

プロジェクトマネージャは複数のプロジェクトリーダーの面倒をみながら、自分でもあるプロジェクトのメンバーの一員として設計してプログラムを作る。

しかもプロジェクトリーダクラスになると、その顧客の営業活動も担ったりもする。

これで、「係長」とか「課長」なんて役職もつけば会社組織のスキルアップ担当も担ったり。

で、プログラムが作れるからと言って経営者なんぞなれる訳もない。

かくしてITエンジニアは35歳から40歳くらいで、給料も、スキルマップもどん詰まりになり、自分で起業するか、そのままの給料で留まるか、転職を模索し始める・・・。
(自分はこの年齢さえ大きく超えましたが、しがみついてます。)

炎上プロジェクトに巻き込まれたら大変な思いをして廃人になることも。
ちょっと悲しい業種です。

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