SQLServerではVIEWと呼ばれる仮想的なテーブルを作成することができます。
VIEWを作ることによって、複雑な条件でのSELECT結果や、多くのテーブルJOINなどを何度も書かずに通常のテーブルと同様にSELECTできるようになります。
SQLServerでVIEWの作り方
SQLServerではVIEWを作るには「CREATE VIEW」文を使います。
CREATE VIEW [VIEW名] AS
SELECT [カラム1] AS [カラム名1], …
FROM [テーブル名]
SELECT [カラム1] AS [カラム名1], …
FROM [テーブル名]
基本的にはVIEW名の後ろに「AS」を置いてSELECT文を記述するだけです。
まとめ
VIEWを使うことで何度も複雑なSELECT文を記述することを避けれるので、積極的に利用しましょう。
(但し、件数の多いSELECT文のVIEWは処理に時間がかかることもあるので要注意です。)
以上、SQLServerでVIEWの作り方でした。