PostgreSQL のトリガーは一時的に無効にしたり、無効にしたトリガーを有効にしたりすることができます。
この記事ではトリガーの有効/無効を切り替える SQL を解説します。
PostgreSQLのトリガーを無効にする方法
PostgreSQLのトリガーを無効にするには ALTER TABLE 文でトリガー名を指定指定して無効にします。
トリガーを無効にする SQL は以下の通りです。
ALTER TABLE [テーブル名] DISABLE TRIGGER [トリガー名]
これで指定したテーブルのトリガーが無効になり、トリガーイベントが発生しなくなります。
PostgreSQLのトリガーを有効にする方法
PostgreSQLで無効にしたトリガーを有効にするには ALTER TABLE 文でトリガー名を指定指定して有効にします。
トリガーを無効にする SQL は以下の通りです。
ALTER TABLE [テーブル名] ENABLE TRIGGER [トリガー名]
これで指定したテーブルのトリガーが有効になり、トリガーイベントが発生するようになります。
まとめ
PostgreSQL でテーブルに設定されているトリガーを有効にしたり無効にしたりするには ALTER TABLE 文を使って ENABLE TRIGGER(有効)、DISABLE TRIGGER(無効)で切り替えることができます。