プログラマー(PG)の仕事とは

記事内に広告が含まれています。

プログラマー(PG)という仕事にはどんなイメージをお持ちでしょうか?

「きつい、厳しい、帰れない」といった3Kのイメージがあるかもしれません。

でも、実際は当たり前ですが「プロジェクトによる」というのが大きく、プロジェクトがどのような形で「佳境」を迎えるかで随分変わってきます。

いつも「忙しい」と言っている人もいれば、「ひま~」ってネットサーフィンばかりやってる人もいたりします。
(いないか・・。)

では実際のプログラマーの仕事とはどんな作業があるのかみていきましょう。

プログラマー(PG)という仕事

プログラマーの仕事は文字通り、基本的には「コンピュータソフトをプログラム言語を使って作り上げる」というのが仕事です。

まずソフトウェア業界の基本では「システムエンジニア(SE)」と呼ばれる人が、顧客の要求を元にどのようなシステムを組み上げて行くのか「設計」と呼ばれる工程を行います。

この「設計」という工程で出てくる成果物が「設計書」と呼ばれる様々なドキュメント類で、その設計書を元にプログラマーはプログラムを作りこんでいきます。

利用する言語は?

プログラマーを目指す人にとって一番の気がかりは「どのプログラミング言語マスターしておけばいいの?」ってことでしょうか。

一口にプログラミング言語と言っても「C#」「Java」「C++」「HTML」「Swift」・・・と数多くのプログラミング言語が存在します。

残念ながらIT業界に身を置く者から言わせてもらうならば実は「これをマスタすればOK」というものはありません。

特に独立系のソフトウェアハウス(ソフトウェア開発を生業にしている会社)に入ると、プロジェクトごとに使用する言語が変わったりします。

でも安心してください、実は複数の言語を覚えるのは意外とハードルが低いのです。

理由は「1つマスタするとなんとなく『想像がつく』」から。

例えば「Javaでこんなことするにはこう書くからきっとC#でも同じようなことあるはず」と調べると、大体似たり寄ったりのものが見つかります。
(当然まったくないものもありますが・・・)

そうやって行くとそれほど多くの時間をかけることなく使えるプログラミング言語が増えていきます。

しかも今はインターネット上にたくさんの情報があふれているのでググればなんとかなるものです。

使うOSは?

これは業務系の開発であれば大体「Windows」か「Linux系」です。

あまり「Mac」での開発は経験上ないですが、iPhone対応のスマホアプリを作るならほぼ必須になってきます。

プログラマーに向いている人、向いていない人

プログラマーに向いているかどうかですが、基本、誰もでもできます。
(文系出身のわたしでもできているのですから。)

ただ向き不向きも若干あって、わたしの経験では「あきらめの早い人」はあまり向いていないです。

ググってみました、答えありません。じゃ「無理」みないな人。

やはりそこには「創意工夫」というものが必要で「できない」ことを「なんとかできないものか」粘り強くやれる人がプログラマーには向いていいるのではないでしょうか。

不安ならプログラミングスクールもあるので、勉強してからIT業界にチャレンジするのもありです。

プログラマーのお金事情

最も気になるのが「プログラマーのお金事情」でしょうか。

これは本当に「人による」というか「入る会社による」でしょうか。

同じプロジェクトで同じプログラマーという立場でも「エンドユーザー」側の技術者の方が一般的には給料は高いです。

でも、フリーで技術力があると認められた人は「びっくりする」くらいのお金もらっている人もいます。

本当に「人による」です。

プログラマーに必要な資格は?

会社に入ると「〇〇という資格取れ」とか言われますが、別に資格がなくてもプログラマーにはなれますし、実務で資格がないからと言ってあまり困ることはありません。

ただ、客先への派遣業務などでのプロジェクトへの配属の面談などでは「資格」があった方が、無いよりは数段有利に事が運びます。

なので、取れるチャンスがあれば色んな資格を取得しておいて損はないです。

まとめ

実はプログラマーって特別な能力が要りそうですが、実はそんなことはなく、ひたむきに努力できれば誰でもなれます。

だって仕事でプログラマーをやるってことは1日何時間もプログラムを作ることになり、嫌でもプログラミング言語の3つや4つは自然と覚えられます。

もし「プログラムを作る仕事」してみたければぜひ挑戦せいてみてください。

以上、「プログラマー(PG)という仕事とは」でした。

タイトルとURLをコピーしました