禁煙成功の5つのコツ

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禁煙は難しいですが、ちょっとしたコツがあるのも事実です。

この記事ではその禁煙のちょっとしたコツをお伝えします。

禁煙成功の5つのコツ

不思議とソフトウェア開発業界、喫煙率が高いような気がします。
(根拠はありません、あくまで自分のまわりをみるとです。)

昔は私もパソコンの横に灰皿を置いてくわえタバコで徹夜で仕事したもんです。

しかしある日思い立って、20数年間吸っていたタバコをやめてはや6年以上。

自分でも止めれたのは奇跡ではないかと思います。

多い日は1日で2箱も吸っていた私が、ここ今に至っては「歩きタバコ」や喫茶店、パチンコ屋での煙を「なんて煙いんだ。」と怒りを覚えるほどに。

もし今も禁煙い苦しんでいる人に少しでも手助けになればと、私のやった禁煙法を書きます。

1.とにかく今すぐ止める

良くあるパターンで「この1箱吸い終わってから」「あと1本だけ」などずるずると吸うのは止めます。

禁煙しよう」と思ったその瞬間に、手元にあるタバコやライター、灰皿をすべて処分します。

私は義父にすべて渡しました。

とにかく目の前からタバコに関するものをすべて自分から遠ざけます。

未練が一番の敵です。

2.まわりに「禁煙」を宣言する

出来るだけ多くの、自分に厳しく指摘してくれる人に「禁煙」したことを宣言します。

できれば自分とよく一緒にいる人がいいですね。

常時、手厳しい指摘が来ると思えばタバコ我慢できて「禁煙」につながります。

3.しばらくの間飲み会への参加は避ける

お酒が入ると気が大きくなって「ま、いいか」と言う事でついタバコを吸ってしまったりします。

禁煙」と共にしばらく「禁酒」もします。

4.お小遣いを返上する

よく「タバコを止めた分、お小遣いが浮く」なんて言いますが、喫煙者は元々、その分を貯めようなんて本気では思ってません。

余分なお金があれば「つい」タバコをしまいます。

物理的に買えないようにするために、おおよその金額で良いのでお小遣いを奥さんに返金しましょう。

そうすれば「吸いたくても買えない」という事になるので必然的に「吸えない」状態になります。

5.そうは言っても「禁煙」は辛いので

急に「禁煙」をすると当然、禁断症状がでます。

症状は人によって違うのでしょうが、ある人は「急に目の前が真っ暗になって、意識を失った」という人もました。

そこで禁断症状を抑えるために工夫をします。

それは、同僚が喫煙する時に一緒に喫煙ルームに来ます。

私の場合は後輩が喫煙者だったので、彼がタバコを吸いに行くタイミングで一緒に喫煙ルームに行きます。

そこで「タバコのにおい」を楽しみます。

実は副流煙の方が体に悪いという噂もありますが、とりあえず数週間の事です。

いままで「ガンガン」タバコを吸っていたのですから気にしないでおきましょう。

これで「吸いた~い」という症状はかなり抑えられます。

後輩には「ついて来ないでください」と煙たがられますが、そこは「禁煙」を成功させるために我慢して
もらいましょう。

「禁煙」状態に体が慣れたら

そうこうしているうちに「禁煙」状態に体が慣れてくるので、後輩と一緒の喫煙ルーム行きの回数を少しずつ減らしていきます。

飲み会に出てもOKです。

でも「一本だけ」とかは絶対にダメです。

そうなると徐々に「タバコがくさい」と感じられるようになります。

「禁煙」が完成

で、気が付けば「禁煙」して数年が経っているということで無事「禁煙」が完成です。

でも止めて数年経っても「タバコを吸う夢」を数か月に1度は見ます。

「吸ってしまった」と後悔しているバージョンと「吸って気持ちいい」と思っているバージョン。

多分、脳が「タバコの味」覚えているんでしょうね。

夢の中でもちゃんと「味」を感じたりする(そんな気になる)のでタバコ、結構恐ろしいものなのかもしれません。

(注意)
当然ですが、この記事の通りやって「禁煙」できなくても責任は持てませんし、持ちません。

今は「禁煙外来」や、その他禁煙グッズがたくさんあるので、そちらで努力した方が良いかもしれません。

あくまでも私個人の「禁煙」方法です。

後輩のいないところで「吸いた~い」という衝動に駆られたらその時は、申し訳ないですが、ひたすら耐えてください。

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