雷が怖い。それは雷恐怖症かもしれません。

記事内に広告が含まれています。

今年も雷に怯える季節がやって来ました

今年も雷の怖い私にとっていやな季節がやって来ました。
何故でしょう、理由はわからなないのですが、子供のころからずっと雷がとても苦手です。

さすがに大人になってからは「押入れに隠れる」とか「ふとんにくるまる」と言ったことはしなくなりましたが、遠くで「ゴロゴロ」っと雷鳴が聞こえるだけで、もう外出できません。
いや、遠くに「黒い雲」見るだけで恐怖が襲ってきます。
雷

何がそんなに怖いのか

父親からは子供の頃よく言われました。「雷なんて滅多に落ちてこない。落ちて来るなんて途方もない確率。だから大丈夫。臆病ものが。」と。
そう、怖くない人にとってはただ「ピカッ」と光って「ゴロゴロ」というだけの自然現象。恐れるに足らずと。

でも怖い人にとってはそれはもう「恐怖」以外のなにものでもない。
だって「いつ」「どこに」落ちてくるのかわからず「次は自分のところかも」と思うだけで
足がガクガク、心臓バクバクです。

天気予報で「あすは山沿いの一部地域で雷雨」なんての見たら自分が「山沿い」に居なくても
「もう勘弁して」と絶対にその方面には近寄らないようにします。

多分、一番の恐怖は「次は自分のところかも」と勝手に思っているところなんでしょうが、
これがどうしようもない。だって実際にそう感じるんだもの。

少しでも恐怖をやわらげるために

少しでも雷の恐怖やわらげようと調べてみると「雷恐怖症」ってのがあるらしい。

「雷恐怖症」
稲妻および雷鳴を対象とした異常恐怖症であり、単一恐怖の一種。
雷が自分達の安全を脅かす危険性はほとんど無いと理解していても、しばしば不安に襲われる。
症状のいくつかは、身震いや叫び声、発汗、パニック発作、突然の尿意、吐き気、恐怖感、心拍の上昇など。

ということで、ぴったり。
さすがに「叫び声」は上げないが「発汗」「恐怖感」「心拍の上昇」は合致。
でさらに読み進めると

雷恐怖症であるかどうかの判断においては、天気予報に対してとても
強い関心を抱いていることが一つの指標となる。
雷恐怖症の人は接近する雷雲に対して敏感で、
雨が降り続く期間中はテレビなどで頻りに天気予報を
確認し、さらにはインターネット上で雷雲の軌道を
追うこともある。

うん、まさにこれ。
夜に次の日の天気予報をチェックし、「雷雨」という言葉が無いか確認し、仕事場でも暇があればネットで「落雷情報」をチェック。
帰宅時間の予報をチェックし、万が一「雷雨」の予兆あれば、心臓バクバク「帰る時には雷なるなよ~」と神頼り。

「雷恐怖症」への対処方法

「雷恐怖症」という病気なら仕方ない。では対処方法はあるのか?
見つけた対処方法は

雷雲に身をさらし、最終的には耐性をつける方法がある

・・・?
それってなにかい?雷鳴っている時に表にでも出て、
雷の恐怖に耐えろと?
で、そのうち慣れるってかい?

そりゃないだろ。だから怖いんだって。慣れる前に倒れるわ。

素人ながらの落雷への対策案

雷の恐怖になれるまでは結構なハードルがあるような気がするので、素人ながらに雷について調べてみて、とある対策をを思いついた。
どうやら落雷は雲からの放電だけでなく、実は落雷するちょっと前に地上からも放電が始まり、その二つの放電がつながった時に落雷になるらしい。
(違ってたらごめんなさい。)
その「地上からの放電」を「お迎え放電」というらしい。

じゃあこの「お迎え放電」を自分から出さなければ落雷しないのではないかと。
頭の良い科学者のひと、すみませんが、この「お迎え放電」を防ぐ帽子とか発明してもらえませんか?
そうするととても助かります。

昔、なにかのテレビで雷雲に「レーザー光線」をあてて「雷雲」を電化を中和して落雷を防ぐような研究もやっていたのですが、その後どうなったのでしょう?
(利用目的は「電柱」や「鉄塔」の落雷を防いで停電など起こらないようにすることだったような気がします。)

雷恐怖症のひと、結構心待ちにしてます。
政府もこのような研究に予算をつぎ込むべきです。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
健康
スポンサーリンク
ソフトウェア開発日記
タイトルとURLをコピーしました